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更なるコロナ対策強化へ「安心なまちやつしろプロジェクト推進会議団結式」

「Withコロナ」へ向けた八代市独自のプロジェクトへの登録事業所数が順調に増加中

コロナ禍の中、今年4月に「業種を超えて協力し、八代を安心なまちとして売り出したい」とし、八代商工会議所・八代商工会・八代経済開発同友会・八代青年会議所の八代経済団体4団体が取り組みを始めた「安心なまちやつしろプロジェクト」。その推進会議団結式が10月17日の土曜日に八代グランドホテルにて開催され、式では現状のプロジェクト申請方法並びに登録状況の報告、趣旨説明が行われたほか、熊本高専八代キャンパスから“店舗の換気見える化プロジェクト”、熊本県立八代工業高校からは“飲食時に使用できるマスク試作品発表”などの感染対策に関する発表が行なわれました。八代市内の事業者すべてが感染対策を徹底的に実施することで、安心して出かける事が出来るまちづくりを目指すこのプロジェクトには、この日の時点で400件を超す店舗や事業所が参加登録しており、団体では本年度中に登録件数を1000まで増やすという目標を掲げています。