5年間培ってきた相撲をバックボーンに戦うファイターが熊本開催で初勝利誓う！

昨年10月にDDTプロレスリングのレスラーとしてデビューした八代市出身のプロレスラー石田有輝選手は、アマチュア相撲界の最強軍団・日大相撲部の出身で、高校時代は相撲の軽量級世界2位となった実績の持ち主です。その石田選手が、今年5月29日（日）に熊本城ホールにて所属団体が開催する「What are you doing 2022 TOUR in KUMAMOTO」への参戦を報告するため、4月15日（金）に出身地八代の八代市役所を訪れ中村八代市市長への表敬訪問を行ないました。石田選手の訪問を受け、中村市長は「ケガに注意して万全の態勢で頑張ってください。これからの活躍に期待しています。」と石田選手にエールを送りました。また、取材に応じた石田選手からは、「今回、初の凱旋試合という事でいつも以上に気合が入っていますので、絶対に勝ってやるという気持ちで戦います。」と勝利宣言とも取れる力強いコメントをいただきました。今後の目標についても、「プロレスラーとして有名になって、自分を育ててくれた八代を全国にアピールすることで、故郷に恩返しをしていきたい。そして、近い将来には八代での試合を開催出来るように頑張ります。」とも話してくれました。昨年のデビュー以来、未勝利という石田選手。地元開催で宣言通り初勝利と成るか!?試合の結果は勿論、地元開催で気合充分の石田選手は今後の活躍が期待される八代出身のプロスポーツ選手となりそうです。