八代情報-無料情報誌NAINAI-ナイナイ

卓球日本代表を目指す小学5年生の挑戦!

2020男女HNT選手選考合宿ホープスの部に久冨絢士選手(ヒゴ鏡卓球クラブ)参戦

新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、今年3/31~4/2の実施予定が延期となっていた、男女HNT選考合宿2020年度男女ホープスナショナルチーム選考合宿が、10/1に福島県で東日本ブロック、10/2に岡山県で西日本ブロックに分けて開催されます。全日本卓球選手権ホープス・カブ・バンビの部は、小学6年生以下の「ホープスの部」、小学4年生以下の「カブの部」、小学2年生以下の「バンビの部」からなり、咋年ホープスの部で優勝を果たした松島輝空をはじめ、水谷準、張本智和といった名だたる選手たちが過去の優勝選手として名を連ねています。そして何と今回の選考会ホープスの部に本誌3月号でも紹介した「ヒゴ鏡卓球クラブ」所属の小学5年生、久冨絢士選手が出場します。「公益社団法人日本卓球協会」に所属する約1万6千人の中から、このクラス挑戦できるのは、県、九州、全国予選を勝ち抜いてきた久冨選手を始め20名のみ。久冨選手は西日本ブロック10名でのリーグ戦で上位3名に入る事が出来れば全日本ナショナルチーム入りが決定します。久冨選手を指導する「ヒゴ鏡卓球クラブ」竹本泰彦代表からは、「春の選考会が延期になった頃より実力も調子も上がって来ており、チャンスは十分にあります。」とコメントをいただきました。遂に八代のクラブから卓球オリンピック選手候補が誕生するか期待が高まります。