日奈久ちくわで町の活性化を、アイデア満載のちくわ料理が大集合

日奈久温泉の名産品として知られる「日奈久ちくわ」の新たなメニューを開発し町の活性化を図ろうと、日奈久ちくわ新商品開発選手権「ちく-1グランプリ」が2月20日（日）日奈久ゆめ倉庫で開催されました。温泉街を歩きながら食べられる食べ歩きにぴったりな「おそとちくわ部門」や、ちくわを可愛く、オシャレに大変身させる「ちくわアート部門」など3部門に163点の応募があり、熊本ホテルキャッスルの松田祐一総料理長（審査委員長）、タレントのゴリけん氏（リモート参加）、緒方由美（おがっち）氏らが審査を努める最終審査の様子はYouTubeで生配信されました。審査の結果、114件の応募があった「おそとちくわ部門」では、ちくわにエビを丸ごとをはさむことで温泉に入るエビをイメージした「ゆた～っと日奈久ちくわ」が最優秀賞に、「ちくわアート部門」では見た目も鮮やかに着色されたマヨネーズでデコレーションされた「ちくわドーナツ」が、また地元飲食店が発案する「飲食店等部門」では、ちくわの穴にあんこが詰まった「ちくあんドーナツ」が最優秀賞に選ばれました。果たして今回選ばれたメニューは第二の「ちくわサラダ」となるのか!?今後最優秀賞のメニューは、日奈久温泉のちくわ店が期間限定で商品化する予定ですので、みなさん日奈久にお出掛けいただき新しいちくわメニューをぜひ召し上がってみて下さい。なお、「ちく-1グランプリ」当日の審査の模様は、現在YouTubeにて配信中です。見逃したという方は日奈久にお出かけの前にご覧になってはいかがでしょうか？

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