肥薩線の歴史を記録した貴重な写真や映像を公開展示

令和2年の豪雨被害により肥薩線の復旧を目指し署名活動を続けている「肥薩線again」のメンバーが、7月のイオン八代ショッピングセンター、8月の道の駅坂本に続き、八代市役所1階のロビーにて「肥薩線again写真展」を9月9日（金）～9月19日（祝）に渡って開催しました。会場にはこれまで未公開であった鉄道写真家の故福井弘氏、郷土写真家の故麦島勝氏の貴重な鉄道写真を始め、東京都立大崎高等学校ペーパージオラマ部が制作した球磨川第一橋梁のジオラマも展示された他、肥薩線沿線やSLが走る様子が撮影された8ミリビデオの映像を再編集した動画も公開されました。「肥薩線again」ではこれまで展示された写真の他にも数百点の未公開写真があり、今後も肥薩線復旧に向けての活動を通じて随時公開していく予定です。