夜間停泊により観光などの時間増、経済効果に期待

国際クルーズ船の受け入れ拠点として2020年に完成した「くまモンポート八代」に初めて夜間停泊するクルーズ船が10月19日（水）午前に到着しました。今回寄港したのは全長183.4ｍ、日本クルーズ客船が運航するクルーズ客船PACIFIC VENUS（ぱしふぃっくびいなす）。10月11日（火）に兵庫県の神戸を出発し、北海道の釧路や石川県の金沢などを巡り、クルーズ最後の寄港地として八代に寄港しました。これで今年のクルーズ船の寄港は1月と5月のそれぞれ1隻ずつに続き3隻目となりました。今後も夜間停泊するクルーズ船の寄港により観光を始めとする経済効果が期待されています。