規模を縮小しつつも、い草・い製品品評会入賞者を発表

10月16日（日）、令和4年度第41回せんちょうい草の里まつりが開催されました。今年も昨年に続き新型コロナウイルス感染症の影響で多くのイベントや出店などは中止となりましたが、い草・い製品品評会入賞者の発表と表彰式がパトリア千丁のロビーにて行なわれ、中村博生八代市長、土田孝藏千丁校区まちづくり協議会会長らの挨拶の後、本年度の品評会に出品された一種の部21作品、三種の部12作品、原草の部40作品、計73作品の中から市長賞を受賞した千丁町の石橋幸浩さんをはじめ各賞を受賞した9名が表彰を受けました。また、表彰式の前には、まつりのアンバサダーに選ばれたアイドルユニットEarthAce（アースエース）のステージが行なわれた他、屋外では子ども神輿の行列が披露され、スペシャルゲストにくまモンが登場し子どもたちの人気を集めていました。本年度の品評会に入賞したい草は夕方までパトリア千丁ロビーに展示され、朝から夕方まで多くの関係者らが会場を訪れ展示されたい草や畳表の作品に触れたり写真を撮るなどしていました。