CGでも加工でも無い！それぞれの感性が光る作品で見事入賞

2022年12月1日（木）、読売新聞社が主催する第44回「よみうり写真大賞」の入選作品が発表され、惜しくも大賞こそ逃しましたが白百合学園高等学校写真部の大石楓華さん（2年）と川野慈月さん（1年）のお二人が1席に選ばれました。大石さんの作品タイトルは「おりゃー！」。ストレス発散のため拳で地面をたたき割るというインパクト抜群の思わず笑ってしまう作品。一方の川野さんの作品タイトルは「夢幻」。あえてカメラの設定を調節することで青く包まれた空間を演出し、被写体となるモデルの白い服と白い花を印象的に浮かび上がらせています。なお二人の作品は「第44回よみうり写真大賞」で検索するとじっくりと見て頂くことが出来ます。またお二人に今後の目標をお聞きしたところ、2023年に開催される写真甲子園の予選を突破し、学校の代表として本選出場メンバーに選ばれるよう頑張りますということでした。実力者がひしめき合う同校の写真部で今後も二人が素敵な写真を撮り、光り輝いてくれることを期待しています。