市民の防災意識の更なる高揚・地域防災力の向上を目的に3年ぶりに開催

2月4日（土）、八代市民への防災・減災対策の重要性を改めて周知するとともに、更なる防災意識の高揚を図るため「やつしろ防災フェスタ」が西松江城町の「お祭りでんでん館」にて３年ぶりに開催されました。フェスタ当日は10:00より当館の伝承ルームにて、本イベントの協賛企業である損保保険ジャパン株式会社への感謝状と記念品の授与が行なわれ、中村博生八代市長が「（イベントを通じて）改めて防災について考え行動することで、本市の防災力が着実に向上することを大いに期待します。」と挨拶を述べました。その後屋内では八代市危機管理監中武裕嚴氏による「八代市の災害リスク」、京都大学防災研究所の矢守克也教授（リモート出演）を迎えての防災セミナーの講演が行なわれ、事前申し込みをした約50名が参加、屋外では自衛隊・消防車両などの展示・乗車体験・救命救急体験・水消火器による消火体験・水素・ＥＶ車両の展示・給電体験・非常食の試食体験・マイタイムラインの作成などのブースが開かれ、親子連れなど幅広い年齢層の人々が防災フェスタに参加し、会場は多くの人で賑わいました。