最優秀賞は防災士資格の周知と資格取得推奨を発表した丸吉消防士

3月7日（火）、八代広域行政事務組合消防本部にて、第44回八代広域消防本部消防職員意見発表会が行なわれ、「消防防災に関すること」をテーマに八代管内から選ばれた消防職員11名が意見発表を行ないました。この発表会は、日頃消防業務に従事する職員に意見発表の機会を与え、職責の自覚を新たにし、士気の高揚と消防職員としての資質の向上を図るとともに、熊本県消防職員意見発表会に出場する代表者選考のために行なわれたもので、優秀賞には「救える命を救うために」と題して発表を行った新開分署の内田貴博消防士が、県大会に出場する最優秀賞には「みんなでなろう防災士」と題して、SNSを利用し防災士資格の周知を行なうと共に、災害発生時の自助の意識を高めてもらう為にも多くの人たちに防災士資格の取得を推奨していくことが必要である。といった内容の発表を行なった八代消防署の丸吉大樹消防士が選ばれました。