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熊本高専八代キャンパスにて高専制度創設60周年記念植樹式

高専制度が60年を迎えたことを祝い、八代市で関係者が桜の植樹

1962年に設置・開校され、2022年に60周年を迎えた高専制度を記念して、平山新町の熊本高等専門学校八代キャンパスに於いて、3月13日(月)に高専制度創設60周年記念植樹式が挙行されました。高専機構ではこれを節目として、未来に向けて高専がますます成長することを祈念し、記念樹を植樹するイベント「高専の森」を全国立高専が一丸となって進めており、この「高専の森」には、持続可能な開発目標(SDGs)の実現と、次の世代の高専生の成長を「高専の森」が見守るというメッセージも込められています。 八代キャンパスの記念植樹には学校や市の関係者などおよそ30人が出席。サプライズゲストとしてくまモンが登場し、代表者らと一緒に桜(ソメイヨシノ)の苗木に土入れを行ないました。また、植樹式の後には高専功労者14人への感謝状贈呈式が挙行されました。