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晩白柚のシフォンケーキが発売されました

(株)バイオマス開発機構代表が八代市役所に新商品完成報告

八代の冬の特産品である晩白柚を年中楽しめるようにと、これまでペースト、ゼリー、シロップ漬け、プリン等次々と晩白柚を主原料とした商品を開発販売している(株)バイオマス開発機構が、新たに「ばんぺいゆシフォン」を開発。7月1日(土)~の販売開始に伴い、8月7日(月)に商品を開発した同社の高野所長が八代市役所を訪れ新商品の完成を市長へ報告しました。「ばんぺいゆシフォン」は、生地の中に晩白柚の実のペーストが練り込まれており、さらに、皮や皮と果肉の間にあるワタの部分を混ぜて焼きあげることで、晩白柚ならではの甘みとほのかな苦みを味わえる仕上がりになっています。8月現在では、よかとこ物産館、日奈久温泉センターばんぺい湯、道の駅東陽などでホールタイプとカットタイプの2種類が販売されており、常温で1週間程度の保存ができるため気軽に食べれるだけでなく、お土産や贈答品としても八代市の新名物として利用しやすい商品となっています。