八代情報-無料情報誌NAINAI-ナイナイ

坂本町応援企画 「坂本町の暮らしと信仰」

八代市博物館未来の森ミュージアムにて展示中

八代市博物館未来の森ミュージアムでは、坂本町応援企画として「坂本町の暮らしと信仰」が1階常設展示室にて開催されています。溝口隼平氏(ラフティング会社「Reborn」代表)が所蔵する水害から救出されたものや、坂本出身のアマチュアカメラマン東儀一郎氏と本村孝夫氏の撮影した古写真の展示や博物館が文化財レスキューに携わった寺院の文化財、坂本の製糸業の興隆を物語る歴史遺産を実物とパネルで展示、また坂本の文化財として平成27年に「八代・芦北の七夕綱」として記録作成等の処置講ずべき無形民俗文化財に選択されている木々子(きぎす)の七夕綱も展示されています。昨年豪雨で被害に合う前の豊かで奥深い坂本の歴史と文化が紹介されています。この応援企画は9月26日(日)まで開催されています。