熊本の農産物の良さを引き出し、コラボレーションしたちょっとリッチなアイスクリーム

2021年5月に販売が開始された八代市東陽産の生姜を贅沢に使用した「ジンジャーアイスクリーム」と、続いて7月に発売された八代産の苺を使用した「いちごアイスクリーム」。そして10月にはこれまた八代市の特産品である「泉茶」を使用した「お茶アイスクリーム」が販売開始されました。これを受けて、12月6日（月）開発販売元である株式会社トーヨーの代表者が八代市役所鏡支所の中村博生八代市市長の元へ表敬訪問に訪れました。この日は商品の贈呈式が行なわれた他、会場の全員に3種のアイスクリームが振舞われ、試食した人からは「濃厚なのに甘すぎず上品な味」、「素材の良さが活かされている」、「お茶が今まで食べたどのアイスより濃くて美味い」といった声が上がっていました。このアイスの美味しさの秘密は株式会社トーヨーさんの素材へのこだわりと八代市の名産品を広く全国に知ってもらいたいという熱意と、芸術ソフトで有名な熊本県・菊池市の旭志町にある「ついんスター」という地元では超有名なアイスクリーム工房とのタッグによって生まれました。取材時点での販売店は、道の駅東陽、銘酒イナムラ、通販サイトBASEなどとなっております。八代の特産品を使用した、ちょっとリッチなアイスクリーム3兄弟（姉妹）を是非一度ご賞味下さい。なお、今後も新たな特産品を活かした商品開発が進められているという事で、今後の展開にもご期待ください。