竹あかりとお堀のライトアップは10月9日迄開催、点灯時間19:00～22:00

9月の連休最終日となった24日（土）・25日（日）、八代城跡では築城400年を記念した「八代城築城400年まつり」が行われました。本イベントは、（一社）八代青年会議所でつくる実行委員会が地域シンボルの節目を祝い、イベントを通して歴史や文化を知ってほしいと企画した。24日（土）には、事前に八代地域の方々と作成した、約500本以上の竹あかりと共にお堀の点灯式が行われ築城400年を迎えた、八代城が竹あかりに照らされました。25日（日）のまつりでは司会に人気芸人の「もっこすファイヤー」や、エフエムやつしろの「榎田雅之」などを迎え、メインステージとなるお祭りでんでん館広場では、八代妙見祭の獅子舞や日本遺産の構成文化財となっている大鞘節などの八代市の民族伝統芸能の披露が行われ、他にも、秀岳館高校雅太鼓や白百合高校・八代三中琴の演奏、くまモンや熊本おもてなし武将隊も登場しました。また城内では、地元高校生の生徒らがガイドを務め、スタンプラリーを実施し訪れた方に向けクイズを交えての紹介や、お堀で舟巡りや子どもたちが吹き矢や手裏剣に挑戦したりする忍者体験、小さいお子様向けのキッズサバゲー等、みんなが楽しめる多彩な催しを行いました。この日は、城を囲む東西の道路は歩行者天国となっていて、特産品や工芸品を販売する店のほかキッチンカーも勢揃いし、まつりの終了となる午後5時まで多くの人で賑わいました。