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氷川町宮原の「ぎろっちょ」の像に季節を感じる飾りつけ

「株式会社氷川のぎろっちょ」のメンバーが地域のPR活動に貢献

株式会社氷川のぎろっちょは、2018年に学生が立ち上げた会社で、耕作放棄地や農地の草刈り、野菜・果物の栽培、商品開発など地域活性化を目的とした活動をしており、現在は中学1年生から19歳の学生たちが活動しています。ぎろっちょとは、ハゼ科のヨシノボリという魚のことで、株式会社氷川のぎろっちょのマスコットでもあります。そのメンバーが取組んだのが、氷川町宮原の桜歩道橋から氷川に架かる氷川橋までの間に点在する24体のぎろっちょ像のハロウィンに向けてのデコレーション。この企画は、今回飾りつけに参加した稲本さんら3期生が氷川町をPRするために昨年から企画していたもので、今年のひな祭りからスタートしています。この日ハロウィンの衣装で参加した5名のメンバーは、協力を頂いているお店への挨拶をしながら1体ずつ飾りつけを行ないました。今後はクリスマス、お正月とイベントが続くので、それらに併せて飾りつけを行なっていく予定です。お話を伺った高校2年生の稲本さんは、「氷川町にぎろっちょの像を見に来てくれたら嬉しいです。よかったら写真を撮ってSNSなどに上げてもらえたら氷川町のPRにもなるのでよろしくお願い致します」。と話してくれました。