八代情報-無料情報誌NAINAI-ナイナイ

八代市でもボランティア活動が始まる。八代市災害ボランティアセンター開設

県内各地から多くのボランティア希望の方がセンターへ訪れる

記録的な豪雨で住宅が水に浸かるなど甚大な被害が出た八代市で、7月15日からボランティアの受け入れが始まりました。新型コロナウイルス対策で、受け入れは県内からの参加者に限定となっておりますが、初日の15日は80名以上の方がボランティアセンターを訪れ、週末となると200名以上のボランティアが参加されています。参加者は、浸水した家屋の泥の搬出や水に浸かって使えなくなった家財道具を運び出すなど、片づけなどを中心に懸命に清掃作業を行っております。受け入れ担当者は「まだ被災者のニーズが十分に把握できていないため息の長いボランティア支援を」と呼びかけています。今後長期的に続くボランティア活動について、少しでも参加しやすい情報をNAINAIでは発信していきます。ボランティア活動に参加したいが参加方法がわからない等、詳しくは本HP内記事に参加方法について詳しくまとめておりますのでそちらをご確認ください。